内科では広く生活習慣病の指導、治療を行っています。生活習慣病とは「食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒等の生活習慣が、その発症・進行に関与する疾患群」とされており、高血圧症、糖尿病、心筋梗塞、脳梗塞、高脂血症、高尿酸血症、脂肪肝、COPD、がんなどが代表的な疾患です。いずれの疾患も予防が重要なことはもちろんですが、早期発見、早期治療が最も重要ですので定期的に検診などを受けることが重要です。
進行癌などにより自宅療養が困難な場合には入院での対応も行っております。
喫煙を長期につづけている方は慢性閉塞性肺疾患(COPD)の可能性があります。COPDは進行性の病気です。現在の医学では根本的に治すことはできませんが、早期に診断を受けて治療を開始すれば、呼吸機能の低下を食い止められ、健康な人と変わらない生活を続けることができます。
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